雛壇に建つ片流れのnegla
新築
雛壇のように高低差のある変形地に建つ住まい。設計力とアイデアでこの土地の個性を活かし、積極的に自然光を引き込む工夫が随所に施されています。やさしい光に包まれるリビングは、大開口から光が降り注ぐ、明るく落ち着いた空間。薪ストーブの炎が心を癒し、冬もあたたかく過ごせる、アナログとデジタルが調和する暮らしを叶えました。
1階だけで生活が完結する動線は、まるで平屋のような暮らしやすさ。コンパクトながらも機能的なキッチンには、使いやすい造作棚も備えられ、整った印象を与えます。階段や2階ホールは軽やかにデザインされ、上下階のつながりを感じられる開放的な空間に。
暮らしを支えるヒートポンプとエコキュートも備え、省エネ性と快適さを両立。ナチュラルな色調でまとめられた室内は、家族の暮らしに寄り添い、内と外がつながり、四季の移ろいを楽しめる住まいとなりました。

大きな窓から光が広がる、キッチンとリビングの一体感が心地よい空間

階段と吹き抜けが、空間にリズムを生む開放的なリビング

料理を楽しみながら、家族とつながるキッチン空間

造作キッチンと背面の棚が美しく調和し、空間に温もりを添える

冬を心豊かに過ごすために、薪ストーブを採用

珪藻土のやわらかな質感と、木の温もりが調和する空間
種別
戸建新築
延床面積
93.98m²
敷地面積
233.37m²
竣工年月
2025 年 5月 竣工