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表札の話
スタッフブログ 2023.9.8

negla(ねぐら)設計室の原田です。

 

実家にも当たり前についていた表札。
ちょっと調べてみると表札の文化は海外には少なく、どうやら日本の文化のようです。
アパートに住んでいたときは表札のところに苗字をさしていませんでしたし、マンションでも苗字をいれていない方も多くいらっしゃいますよね。

 

なくても荷物は届くし、ないならないでも不都合はないのかもしれません。プライバシーの観点からも現在はつけない方も多くいらっしゃるようですね。

 

そんな表札ですが、昔は木に墨!!みたいなイメージがありますが、最近では石、貝殻、金属や照明のあるもの等様々な素材やデザインの表札があって迷います。

 

我が家の表札は真鍮の切り文字を一文字ずつピンで少し浮かせて設置しました。

経年変化する材料なのでつけた時から数年たってくすんでいい感じになってきました。
浮かせること影が壁に映るのもいい感じです。
デメリットとしては施工の難易度が少し高い事。
型紙はありますが一文字ずつなのでつけてみると少し曲がったりして見えて調整が繊細です。
後は浮かせた部分に蜘蛛の巣が張られることもよくあります。

 

切り文字はフォントや手書き文字などでも作成可能なのでオリジナルでの作成も可能です。価格としては1文字ごとの単価になるので長いと高くなる傾向がありますが、どんな表札をつけるか迷った時はご検討してみてください。

 

それではまた。